
| 2010.03.05 | ホームの相談室日誌を更新しました。 |
2010.02.25 |
ホームの相談室日誌を更新しました。 |
| 2010.02.19 | ホームの相談室日誌を更新しました。 |
| 2010.02.18 | ホームの相談室日誌を更新しました。 |
2010.02.17 |
ホームの相談室日誌を更新しました。 |
| 2010.02.16 | ホームの相談室日誌を更新しました。 |
2010.02.13 |
相談室からのお知らせとホームの相談室日誌を更新しました。 |
2010.02.13
ただ今、ホームページのリニューアル作業をしております。ホームページの更新が遅れておりますが、相談室の業務は平常通り行っておりますので、皆様からのご相談をお待ちしております。
なお、ホームの相談室日誌を本日より順次更新してまいります。

2月28日
今朝、家を出るとき「ホーホケキョ…」ウグイスの声がした。どこからだろうと見渡すと、まだつぼみもない向かいの公園の桜の大木から聞こえてきていた。今年は暖かいので早く山を下りてきたのだろうか。バンクーバーオリンピックも幕を閉じ、2月も今日で終わり。今年の冬は異常気象のせいか、2月なのに最高気温が22度の時もありとても過ごし易かった。とはいえ、オリンピックは雪不足で競技などに支障が出たという。エジプト旅行から帰ってきた友人は「毎日30度を超える暑さで、こんなことは珍しいらしく、日に何度も日焼け止めを塗っていました」とのこと。かと思えばイギリスにいる友人からは「1978年以来一番の寒い冬で、12月からずっと寒いまま。5度前後を行ったり来たりです」とメールが届いた。日本ではしばらく暖かい日が続きそうだが、昼と夜の寒暖の差が激しく、周りでも風邪を引いている人がいる。皆様もお気を付け下さい。

ビバーナム
2月20日
男子のスケートでメダルを取り、女子のフィギュアを数日後に控えて、冬季オリンピックが盛り上がりを見せている。昼間の実況中継は見られないが、どきどきして見るのは苦手なので、結果を知ってから夜にゆっくり演技を堪能している。今日はそんなカナダから相談メールを頂いた。日本では、イスラームはまだまだよく知られていないのだが、ご両親の海外勤務や交換留学などで海外で過ごす大学生や高校生が増え、現地でムスリムの友人ができるので、イスラームの暮らしや教えについて偏見なく興味を持たれる学生さんが増えているようだ。
他にも、オーストラリアやフランスなどイスラーム圏ではない国からもたくさんご相談をいただくようになった。「帰国してから5年が経ちますが、今でもインドネシア人の友人と連絡を取り合っています」と話す受験生は、大学進学も決まり国際関係を勉強したいと言っていた。このような若者が増えていると思うと、とても頼もしい気持ちになった。

梅
2月12日
先週の寒波もすぐに去り、冬とは思えない陽気が続いている。公園ではつがいの鳩が餌をついばみ、梅の花もちらほら咲いているし、花屋の店先には色とりどりの鉢が並んで、チューリップのつぼみも色付き始めている。そんな折、知人から「アラブ圏のムスリムの方と結婚する友人にプレゼントをしたいが、どのようなものがいいのでしょう」と相談を受け、一緒に買いに出かけることになった。美しい葉の観葉植物はリビングにどうかな?毎年花が咲くものもいいかもしれない、と目移りしていると、オリーブの苗木が目にとまった。アラブ圏ではオリーブが好まれると以前聞いたことがある。店員さんも、オリーブは「平和」という花言葉があるので、お祝いに贈られることが多いですよ、と言う。早速きれいな鉢に入れて先方に送ってもらった。しばらくして、彼女からお礼の電話が入った。ご主人の実家の庭には大きなオリーブの木が何本も生えていて、自分が生まれた時に親が植えてくれたものもあると、とても懐かしく喜んでくださったとのこと。小さな苗木なので実を付けるまでには時間や手間がかかるかもしれないが、いつか花を咲かせて、枝がたわむほど実を付けてくれるといいなと思った。

節分草
2月3日
先月は天気の良い日が続き、本当に暖かくて過ごしやすかったのだが、2月に入ると一転小雪が舞い始めた。各部屋で暖房器具を使っていたら、頻繁にブレーカーが落ちてしまう。業者に来てもらうとコンセントがすべて同じブレーカーに繋がっているので、すぐに容量をオーバーしてしまうとのこと。工事をしてもらうことになった。温暖化が叫ばれている現代、昔はもっと寒かったはずなのに、家庭での暖房は火鉢や掘りごたつくらいだったはず。薪をくべるストーブもテレビドラマの中でしか見ることができない。一方、トルコでは今でもストーブで暖を取る家庭が沢山ある。地下には薪が蓄えてあって、冬になるとストーブの上でチャイを沸かしたり、煮物をしたり。扉を開けるとオーブンに早変わり!買ってきたバケットを半分に切って表面を焼き、熱々のパンにマーガリンをたっぷり塗って食べるのだが、大きなバケットがあっという間になくなってしまう。昔ながらの民家はストーブの熱を2階へ伝え、1階はとても快適に過ごせた。毎朝、薪をくべるのは重労働だし、環境問題もあるので無理な話ではあるが、例えば、これがあればブレーカーを気にすることもなく、友達がたくさん来てもこれだけで話題になるし、ストーブで作る料理も楽しい。一人の時は時折薪をくべ、ストーブの前でのんびりお茶を飲みながら本でも読もうか。商店街にはしゃれたストーブがいくつも飾ってあり、日本で使えるなら持って帰りたいと思ったほどだった。

ミモザ
1月30日
エジプト旅行から帰ってきた友人に向こうで買ってきた本をいくつか見せてもらった。と言っても読めるわけではないのだが、絵本や料理の本は見るだけでも楽しい。その中に、見たことのある絵柄が…。これは五味太郎さんのイラストによく似ているな…本当によく似ている。アラブ圏でも同じようなイラストを描く人がいるのかな…と作者を見ると、やっぱり彼だった。そのユーモラスなイラストとお話しが大好きで、絵本もいくつか持っていた。友人は向こうで『源氏物語』や吉本ばななさんの『つぐみ』も見つけたと言っていた。有名な文学作品や爆発的に売れた『窓際のトットちゃん』などたくさんアラビア語に訳されているらしいが、日本の絵本も人気があるのだそうだ。もちろん欧米の素晴らしい絵本も沢山あり、アラビア文字に訳されたそれらの本は国籍を超えてなじんでいる。観光地巡りの合間に、ちょっと本屋をのぞいてみるのも楽しそうだ。

玉之浦椿
1月22日
相談室に通う途中に動物病院がある。子供のころから生き物が好きで、獣医さんになるのが夢だった頃もあり、中はどうなっているのだろうかとガラスのドアの外からちらちら覗いていた。正月明けにも大きな犬やキャリーバックに入れられた猫が持ち込まれていて、中には病院が怖いと思っているのか、引きずられるように入っていく犬もいる。姉の家で飼っていた猫は、まだ目が開かないうちに捨てられていた。親猫が育たないと思って捨てたのだろうか、小さいころからよく病院のお世話になったが、21歳の天寿を全うした。我が家の元気いっぱいのウサギは相変わらずグフグフと突進してきていたが、連休中に急に具合が悪くなった。人間なら失神しそうなくらい出血して、痛みもあるだろうにじっとうずくまって耐えている。はからずもウサギと一緒に動物病院のドアをくぐることになった。ウサギの麻酔は難しいと、様子見で頂いた薬を飲ませるのだが、わけのわからないウサギは暴れて両手が引っかき傷だらけ。あなたも大変だけれど、私も大変なのよ…と、ミミズ腫れした手をさする。結局入院したが、お陰様で手術も成功し、驚くべき回復力で先生にもグフグフ文句を言っているそうだ。今日は退院日。雑種の、普通のミニウサギだけど、我が家の大切な家族。また、グフグフ言って、元気いっぱい跳ねまわって欲しい。

サザンカ
1月13日
海外をバスで旅行しているとその広さに圧倒されてしまうことがある。トルコ旅行でどこまでも続く菜の花畑を走った時には、辺り一面モンシロチョウが飛び交い、地平線の向こうに見える岩山は、どこまで走っても近付いてこない。映画のロケに使われたという深い渓谷は刻一刻、色に染まる。そんな景色を楽しんでいると、街と街の間に小さな集落が現われてくる。人里離れた小さな村にもモスクのミナレットが見える。そんな田舎町を散策していた時のこと、モスクに羊を連れてきている人がいた。犠牲祭でもないし何だろうと思っていたら、赤ちゃんが生まれた命名式のお祝いなのだと聞いた。その日の午後には、ご近所にもお肉がふるまわれ、旅人の私も羊肉のごちそうをいただいた。この広大な大地の中の、小さな村で生まれた小さな命。旅行ではただ通り過ぎるだけの町にも沢山のドラマがあるのだと、当たり前のことだが気付かされた一日だった。

水仙
1月5日
正月休みも終わり、さぁ今日からお仕事!と郵便受けを開けるとたくさんの年賀状の中に、ウエディング姿の葉書があった。数年前、こちらで相談を受けて入信をされたB・Mさんだ。その後、縁あってトルコのかたと知り合い、今は向こうで幸せに暮らしていらっしゃるとのこと。トルコらしく、純白のドレスに赤いリボンを結び、新郎と寄り添う写真はちょっとはにかんだ笑顔がとてもかわいく、大きなリボンを結んだ車や披露宴会場でポーズをとる写真もあった。「噂で聞いていたけれど、トルコの披露宴は最初から終わりまでずっと踊っていてびっくりしました」とのこと。 春には赤ちゃんも生まれるそうだ。もうお名前も考えていることだろう。「家庭を持つって大変だなあ、と感じてますが、その分幸せもたくさん感じてます」。文面に彼女の幸せそうな顔を想い、物静かで、少し緊張して、でもイスラームを知ろうと決意して来られたあの時の彼女の顔を思い起こした。

バラ
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