
ホーム > 相談室日誌 2007年9月
相談室の受付から、ちょっとした季節の話題や、相談室の日常で気がついたことなどをつづっています。新しく、季節の花の絵も入れることにいたしました。(相談室担当・えり)
9月12日
いよいよラマダーンが始まる。明日の朝はムスリムの各家庭で、健康な成人は夜明け前の食事をし、日没まで断食をする。友人のお宅では、小さなお子さんも父親の真似をして礼拝したり、小学生になると、少しだけ断食も体験するそうだ。「ラマダーンの間は夜更かししても怒られないし、お菓子やご馳走もたくさん食べられるよ。ラマダーンは楽しい」と、目を輝かせて話してくれた。 |
9月8日
9月に入っても続いていた真夏日がやっと止まった。激しい夕立とともに、朝夕は肌寒いほどになってきた。今年のラマダーン月も後1週間足らずとなって、研修生を迎えている企業や、留学生のお世話をしている方からの問い合わせが増えてきた。イスラームは太陰暦なので、1ヶ月が29日の場合と30日の場合がある。「何日から始まるのでしょうか」と聞かれるのだが、新月が確認されないと、ラマダーン1日目は始まらない。毎年、ラマダーンの始まる前はわくわくする気持ちと、ちょっぴり緊張感がある。 |
9月3日
トルコが大好きでほぼ毎年旅行に出かける友人から、トルコ土産の写真集を見せてもらった。猫が大好きで、猫だけのスナップ写真もたくさんあった。トルコの東部には「ターキッシュ・バン」という、泳ぎの得意な猫がいるそうだ。今回の旅の印象を聞くと、「空の広さでした」という。パムッカレの石灰棚に映る夕日、エフェスの遺跡をとりかこむ青空。360度見渡せる空に、見る者の心が開放されていく。何年か前に訪問した、あのカッパドキアの空を思い出した。 |